日常的に本をたくさん読んで自分の中で咀嚼する。
そんな日々を送ってきたものの、活字にすることで新しく発見したり、より注意深く読むことに繋がるかなっておもって少しずつ読書感想文を書いてみようかななど。
まずは自己紹介として自分の好きな作家について少し。
一番初めにあげるのは、やはり夢野久作。
有名な「ドグラ・マグラ」はもちろん、「笑ふ唖女」、「少女地獄」、「空を飛ぶパラソル」あたりも好き。
彼の作品の多くが当時精神病と呼ばれる人達を取り上げて、彼らに対する虐待や偏見を描くことで社会に訴えかけている様はこれこそ文学としての意義を感じる。やっぱり言葉で世の中と戦う人がかっこいい。
その他に好きな作家は、江戸川乱歩、京極夏彦、桜庭一樹、村田沙耶香、フランツ・カフカあたりで常識を当たり前のように打ち砕いてくる作品が大好きなのです。
と、最初はあまり長くも書けず、拙く読みにくいとも思うのでここまでにします。
おわり